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坂をのぼって、ふりかえって
九州、長崎市の中心地から少し歩いたところ。
坂の街らしい斜面地。
朝は早く、通学の学生で賑わう。
昼は静かな通りに、路地では猫がまどろむ。
夕暮れは港から汽笛の音が響き、静けさとともに坂の家々は赤く照らされる。
夜は「思案橋」。呑み屋が暖簾をかかげ、長崎の夜は更けて行く。
このまちの風景は「あたりまえ」で「特別」。
旅人にもその素顔を見せてくれる。
さあ、まちを感じよう。
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長崎は坂の街
斜面地に建つ住宅群は空き家が増えて大きな社会問題になっています。
「長崎坂宿(さかやど)」はそんな斜面地に建つ空き家を一軒一軒丁寧に、その建物とその場所に応じてホテルや店舗などに改修しています。
社会課題を解決しながら持続可能な開発を目指しています。